真夜中の電話

夜中の2時頃。

けたたましい?音で、跳ね起きる。

な、何❓

何の音?

 

しかし、わからん。

???

 

私とつれあいは、不快感たっぷりに

再び寝床へ。

私は、つれあいの防災アプリかなんかの

音か?と訝しんだ。

 

問題はここからだ。

私は、一旦こういう音とか何かアクシデント

が起きると、もう、眠れなくなる。

勘弁してよお〜、明日は仕事なのに…(T . T)

眠れないから、スマホをちらちらと見る。

でも、もう目が追いつかない。

だるい。

寝るのだ寝るのだ、と思いながら

やっと寝つき始めた、と思ったら

また、さっきの音‼️

 

何かと思ったら、家の電話の呼び出し音

ではないか!

怒鳴りつけてやろうと、鼻息荒く

受話器をとると、プープープー。

 

ムカッ💢

ふだん、触ることもないホーム電話。

 

しかし、謎なのが

着信履歴がゼロだということ。

 

私とつれあいは、顔を見合わせて

ははは…と笑う。💦

 

さて、寝るか。

 

もう、世の中、

どうでもいいことが多くて、いちいち

立ち向かう気力もない。

 

私とつれあいは、モヤッとしたまま

朝を迎え、モヤッとしたままいつもの

ルーティンで1日の準備に取り掛かる。

 

なんだったんだろね。

なんだったんだろ。

 

ま、どおでもいいよ。

そだね。

 

老人の1日はこんなふうに呑気で、

抗うこともなく、柔らかに始まるのでした。

 

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