やりたいことだらけのお婆ちゃん

やりたいことが百もあるわけではない。

 

私は、普通の女性のように真面目に

キャリアを積むようなことはできてない。

ただ、やってみようと思ったことは、すぐ

やってきたので人生全く後悔なし。

 

誤算だったのは、老後にゆっくりと

明治、大正などに活躍したといわれる

文豪たちの作品を読めば良いと決めつけて。

現代作家の、ゆるゆるな女性作家の本とか

推理小説やらミステリーやらを読んでいた。

 

文豪様たちのものは、いつでも読めるじゃないか、と。

 

しかし、誤算だったのだ。

 

お目目がそんなに働いてくれなくなりそうなのだ。

稼働時間が少なくなったのである。

というのも、すべてはネット動画のせい。

スマホやパソコンばかり開いている。

 

いかんのであるよ。

あと、どれくらい生きられるのかわからんの

だけど、やりたいことが多すぎて、困っている。

本だって、読みたい。

でも、曲作りも再開したい。

小説も書きたい。

水彩画も描きたいのだ!

朗読会に通い始めて3カ月になるが、

これもまた楽しく、動画に収めたい!と

やりたいことだらけなのだ。

もうひとりの私がほしい。

てか、睡眠時間を減らしてやりくりすれば

時間の確保なんていくらでもできる。

ただ

ただ、

どれから始めようかというところで、

二の足を踏んでいるというところなのだ。

今年もあと、2カ月。

 

焦るにゃ。むむむ。

 

昔から不思議だったのが、暇人の存在。

暇だからと言ってよく付き合わされて、

ムカついた。時間泥棒め。w

いまだに娘たちが、私の貴重な時間を

奪おうとする。

 

そうはいくか。

仕方ないから、大好きな家から昼間は

離れる。

忙しいということをアピるのだ。

 

ノートに書き出してゆこう。

やること。

やれること。

 

ワクワクするではないか。ふふん。

 

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