やっぱり、猫②

引き渡す立場に自分を置き換えると

やはり、高齢者には譲りたくないよなあ

と、思ってしまうのは正直なところ。

 

が、

若いからって安心な世の中なのか?

とも、思うではないか。

猫や犬を棄てる輩は、老人ではなかろう。

大抵は、カエナクナッテシマッタ

という、致し方ない事情を抱えること

の方が大半だろう。

と、勝手に老人を擁護する私。

しかし、

駄目なもんは駄目なのだ。

諦めよう。。。

 

てなわけで

 

仕方なく、猫のブリーダーを探す。

で、お手頃価格の猫に出会えたのである。

 

f:id:nono369hana:20230815081802j:image

可愛いのかなんなのか、よくわからん

やや、目つきの悪いたぬき猫。

サイトでは、左側の子の画像があり、

見学しに埼玉まで。

 

が、

右側の子(姉妹)も一緒に遊んでいて、

やたらと無邪気で可愛い。

この子が欲しい!と

唐突に叫んでしまった私。

 

しかし、グレーの子も捨てがたい。💦

 

で、

 

 

結局、2人ともご購入の運びとなったわけだ。

ひとりより、ふたりだよね!!!

帰りの電車の中で自分に言い聞かせた。

 

猫を飼うことに、

あまり気が乗らないつれあいに…

 

2匹にしました!の案件。

どう説明したら良いのだ?💦

口角が下がる。

 

しかし、

 

私の見事なるプレゼンテーションが

功を奏して、つれあいの了承を獲得。

ふたりを迎えいれたのは、夏の暑さがまだ

残る9月のこと。

 

ラグドールという、猫を初めて知り、

いやはや…

その後は狼狽える日々がつづくのであった。

つづく

 

f:id:nono369hana:20230815083722j:image